神慈秀明会への要望書とその回答
■初めに神慈秀明会に対してこれまで3通の要望書を提出し,その都度回答を得ました.このページでは神慈秀明会と私たちとで交換した要望書と回答書の概要を示し,詳しい内容はPDFファイルにリンクしました.リンク先をクリックしても表示されない場合はここをクリックしてください.Adobeのページが開き,PDFファイルが読める「Adobe Acrobat Reader」がダウンロードできます.携帯の方は機種によって方法が異なります.
■要望書-第1回_15/8/22
・住民への説明
建設予定地付近の約10戸にしか行われていない
・建設工事に伴う騒音,振動,通学路の安全が心配
・神慈秀明会のネット上での評判による不安
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■回答書-第1回
回答の本文,さらに信教・布教の自由,伊勢拠点の行事,着工延期が記されています.
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神慈秀明会が関わった事件報道
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神慈秀明会の拠点・集会所建設に関する住民との関係
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■要望書-第2回
前回の回答に追加された「信教・布教の自由」について,神慈秀明会と私たちとの見解の違いを指摘しました.
近年の神慈秀明会集会所建設において,建設予定地住民と神慈秀明会の関係が,前回の回答では事実に反する記載があったことを指摘しました.約20の例が示されていましたが,そのうち私たちが調べられた3件で虚偽の記載ともいうべき間違いがあったことになります.
建設予定地が月読宮を見下ろす位置にあるのは,神宮を崇敬する伊勢市民として容認しがたいことも伝えました.
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■回答書-第2回
信教・布教の自由が繰り返されていて,地域住民との協調については触れられていない.個人の信教・布教活動,居住の自由に触れている.これは私たちも認めますが,宗教活動を行う「拠点」は別問題であると考えます.
文面からは個人の居住の自由が,あたかも宗教活動を行う「拠点」にも適用されるかのような記述が見られます.ここに見解の相違があります.
建設予定地の件については,「他の宗教団体も集会所を持っている」「(回答を書いている個人として)伊勢神宮を崇敬していることが記載されていますが,「見下ろす位置」については記載がありません..ここでも論点がずれてます.
前回指摘した集会所建設については,「すべて記載漏れ」との回答でした.
インターネットの記載については,「訂正しない」「愛し合って結婚した男女であっても離婚する際には信頼関係が崩れてしまう」との説明.
サミットでさまざまな宗教の信者である,主要国の首脳が伊勢に来られるのだから,寛大な心で理解していただきたいとの記述あり.
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■要望書-第3回
要望書を提出しその返事を待っていると時間がかかりすぎるため,平成27年11月18日に津市の「三重県教育文化会館」で両者で協議しました.口頭で返事のいただけるものはその場で返事をいただいたので,回答も含みます.
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■回答書-第3回
通学路の安全,布教活動の抑制が述べられています.ただ伊勢拠点建設予定地の位置を問題としているにもかかわらず,「月読宮を見下ろす位置に住居がある」「植樹や窓の配置等の設計に配慮」との返事.かねてより私たちはこれまで「位置が問題」としているにもかかわらずこの回答.私たちは『神宮関係以外の宗教施設の建設』が容認できないと主張しています.当然のことながら,個人の住宅であれば,その住人の宗教については一切問題としません.それを言い始めたら我々の良識を疑われます.
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